第51回 会津白虎隊『悲しい家訓』
今回のテーマは、「白虎隊」
▼ひも解く歴史の謎
①勝てぬ戦い「許されなかった降伏」
②現場に見る「運命の分岐点」
③白虎隊の多くが「生き延びた」!?
新政府軍と旧幕府軍が激突した幕末。旧幕府軍の中心的存在となり、徳川のために戦ったのが会津藩でした。
会津藩が組織した部隊のうち、16歳から17歳の少年たちで組織されたのが「白虎隊」。彼らは、圧倒的な戦力を誇る新政府軍に立ち向かいますが、最後は自刃し悲しい結末を迎えます。
なぜ戦わなければならなかったのか・・・?降伏することはできなかったのか・・・?
古地図を片手に「運命の分岐点」を探りながら、歌舞伎俳優・尾上松也と尾上右近が謎をひも解きます。