第8話 眼には眼を
監督:村川透 / 脚本:神波史男、松下幹夫 / ゲスト:岡崎二朗、勝部演之、加地健太郎
医師が二人、続けて襲われた。手掛かりを掴めずにいた黒岩は、ひとりの救急隊員(加地)から二人の共通点を知らされる。いずれも1週間ほど前、交通事故死した子供の受け入れを拒否した医師達だった。黒岩は子供の父親・朝倉(岡崎)による恨みの犯行と睨んで捜査を開始。当の朝倉(岡崎)は最後に受け入れを拒否した医者・宮部(勝部)が居留守を使った事実を突き止め、彼の父親と娘を誘拐し、電話で脅迫してきた。宮部は自分に落ち度はないと主張して黒岩らの捜査を拒否。金で解決しようとするが、黒岩にはそれで朝倉が納得するとは思えず......。