第14話 愛ゆえに
世子に王権を譲位すると公言した宣祖。策士メン・ジチョンは「至急、宣祖に陳謝するように」と光海君に告げる。 メン・ジチョンとケトンの機転によって事態は収束したかに見えたが、ケトンと光海君の関係を疑った宣祖は、再びケトンを寝殿に呼ぶ。 王妃に助けを求めたケトンであったが「今度拒めば光海君を殺すことになる」と冷たく突き放される。 光海君への愛ゆえに、ケトンは王の女になることを決意する―
世子に王権を譲位すると公言した宣祖。策士メン・ジチョンは「至急、宣祖に陳謝するように」と光海君に告げる。 メン・ジチョンとケトンの機転によって事態は収束したかに見えたが、ケトンと光海君の関係を疑った宣祖は、再びケトンを寝殿に呼ぶ。 王妃に助けを求めたケトンであったが「今度拒めば光海君を殺すことになる」と冷たく突き放される。 光海君への愛ゆえに、ケトンは王の女になることを決意する―