第37話 悲しき因縁
屠蘇とともに許婚 卓雲飛のもとを訪れた仇馨蕊だったが、雲飛は近く結婚すると言い、馨蕊を受け入れようとしない。雲飛の態度から何か事情があると感じた馨蕊は、あの手この手で雲飛に探りを入れ、ようやく雲飛の心がまだ自分にあると知る。雲飛も馨蕊への愛を認め、彼女と一緒に生きていくことを誓う。その夜、屠蘇は雲飛と酒を酌み交わし馨蕊との幸せを祈るが、酔った雲飛は馨蕊にある秘密を知られてしまう。 一方、少恭は丹薬を作るために青玉壇に戻ることを決意、千觴や陵越も同行することになったが...。