第56話
チェ会長は秘書の報告で、ヘランが娘を捨てて逃げたシン・ミンジャだと知る。ヘランは亡き夫には過去を話したうえで結婚し、娘を捜したこともないとチェ会長に訴える。チェ会長は秘書にヘランが捨てた娘ハン・ジインの行方を調べさせるが、秘書はハン・ジインの父親として書類に書かれているハン・ジュンシクがダウォンの亡き父だと報告する。 チェ会長はヘランへの不信から、ソウォンが公募に当選したらジニを社長に推そうと考える。それを聞いたイヒョンはヘランにその旨を伝え、ヘランはイヒョンに何としてもソウォンの公募参加を止めろと言う。それを聞いて心配したダウォンはソッキョンに注意を払うよう頼む。公募の応募状況を確認したソッキョンは、応募者名簿に名前がないことをソウォンに知らせる。