第55話
ヘランは寧越出身のシン・ミンジャは他にもいて、娘を捨てて逃げた別人のほうと思われたくなくて改名したとチェ会長に話す。チェ会長は秘書に同名の別人がいることを確認させ、ヘランを疑ったことを後悔する。一方、ソウォンはヒョヌが死亡した日、チ課長がICUから手術用の手袋をして出てきたことを思い出す。ソウォンとキョヌは、ヘランがチ課長にヒョヌを殺すよう命じたのではないかと疑念を抱く。 ソウォンたちはチ課長が逃げ出したことで、ヘランがチ課長にヒョヌを殺すよう命じたことを確信し、証拠捜しを始める。チ課長が家に忍び込もうとしたと聞いたジニは、家に決定的な証拠があるはずだと言う。一方、チェ会長は理事たちに会社へ呼び出される。チェ会長はジニの社長選任を強く反対され、ヘランを次期社長に選ぶことにする。