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名作劇場 木下恵介生誕100年 木下アワー3人家族

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番組へのメッセージ

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とことん探究

初会話までのお互いの出会い回数の「記憶」確認シーン。
相手が気付かない時もあるので、お互い回数に違いがあって当然です。
雄一は「7度目」と言います。
確かに雄一は劇中の時系列順に、街角、喫茶店、電車内、雀荘通り、喫茶店(見つめ合い)、ドア越し、初会話の計7度です。
初会話までのカメラ目線が、雄一目線で進んでいたから当然です。
ナゾは、「今日で5度目だと敬子は思った。」と、妙に強調された意味深なナレーション。
「あれっ、」敬子が雄一を意識し始めたのは、雀荘通りからあとの計4度です。
これは、もしやドラマ登場場面の「4度」よりあえて増やすことで、雄一が気付かない時、
「敬子からの切ない垣間見?」があった「5度」ではなかったのか?と、、想像してしまいました。
ストーリーに命を吹き込む凄い演出と思いましたが、皆さんは?
ご異見を!

2013/07/29(月)19:49

 

昔からのコマキスト

 もう一つ、カイロ行きが決まる回で敬子が雄一に電話して「知らせてくれると思ってましたのに・・」と(可愛く)詰るのですが、雄一からツレなくされ、電話を切った後、外へ駆けるようにして出てきて、地面を蹴るような仕草を見せるシーンは、好きというより切なさを感じるところで、画面の中へ飛び込んでいって敬子を抱きしめながら「雄一なんてやめてボクと・・」と言いたいです(沢野以上の、相当な「年の差」になりますが)。

 以上は「にわかコマキスト」さんのコメントですが、これについて2点ほどコメント。敬子の「地面を蹴るような仕草」は私も気になったのですが、「雄一にツレナクされた」からなんでしょうか?私は、雄一の留学が決まってこれでいよいよ別れなくちゃならなくなった思い、寂しさを紛らしていたのではないかと思っていましたが。。。
「沢野以上の年の差?」45年前のドラマですよ。45年前に「にわかコマキスト」さんはおいくつだったのでしょうか?(このとき敬子=小巻さんは23歳)。

2013/07/29(月)12:24

 

にわかコマキスト

昔からのコマキストさん
「反論」というわけではありませんが、「雄一にプレッシャーをかけているんです」とおっしゃるので、「プレッシャーをかける」とまでは言えないのではないですかと。
ま、敬子が雄一に見せる態度が、結果的に彼を「教育」し、「君に遇って変わったんだ」と言わせるまでになったというところではないかと思います。
あとは同意です。
それにしても、昔からのコマキストさんの掲げるシーン(「まり」さんの掲げるシーンも)、私の好きなシーンばかりですが、その中で「会いたい、ではなく、会うべき、ですか?」を、「惚れるべきか、抑えるべきか、結婚すべきか、せざるべきか、べきかべきかに飽きちゃったんだ」に繋いだのには、「なるほど」と感心させられました。
もう一つ、カイロ行きが決まる回で敬子が雄一に電話して「知らせてくれると思ってましたのに・・」と(可愛く)詰るのですが、雄一からツレなくされ、電話を切った後、外へ駆けるようにして出てきて、地面を蹴るような仕草を見せるシーンは、好きというより切なさを感じるところで、画面の中へ飛び込んでいって敬子を抱きしめながら「雄一なんてやめてボクと・・」と言いたいです(沢野以上の、相当な「年の差」になりますが)。

あと、沢野とドライブに行く回で、自分の孤独を正面から見据えなければいけないと思い、家族や沢野の気持ちを犠牲にして雄一とドライブに出かけたことを下地に、23回で「いいでしょ?待ってて」と敬子の方から言うあたりから、母(キク)に対して「柴田さんのことを『あの男』って呼ばないで下さい」とキッパリ言うところ、「好きな人を『好き』って・・・」、「2年間会えなくなるのよ、あなたそれで平気?」(ごめんなさいとすぐ謝りますが・・・あーっ、全くそこで雄一が言うとおり、「可愛いな、キミは」)と言うところなど、敬子自身も変わってきて、彼女の持つ芯のようなものが太くなっていくように感じます。
あ?「君に遇って変わったんだ」の後「ゴメンネ」と応じる、この「ゴメンネ」には、私好みの男に変えて、という言葉が括弧書きで入るのでしょうから、やっぱり「教育」してたのか・・・

2013/07/26(金)15:18

 

昔からのコマキスト

1週間ほどごぶさたしていたら、敬子の性格をめぐって論争(?)が起きていますね。私は、敬子は「策略家?」というのではなく、単に可愛くて美しいだけの存在でない、「結婚したら、しっかりした奥さんになるだろうと予感させる」ように描かれていると言っているのです。雄一は、婚約の段階ですでに敬子の「教育?」によってすっかり変わったこを自分でも認めています。「君に会って変わったんだ」、と(26話)。敬子の雄一への影響の後を裏付けてみましょう。
 (カイロ行きが決まったあとはじめて会った時)「会いたいではなく、会うべきですか?」(敬子)⇒「惚れるべきか、抑えるべきか、結婚すべきか、せざるべきか、べきかべきかにあきちゃたんだ!」(日比谷公園での、雄一と同僚との会話、25話。)
「そういう人だからあなたのが好きなのよ」「大きいよ、声が。。」「好きな人だから、好きだというの。。。」(24話)
⇒「さあ腕を組もう」「会社の人に会うわよ」「見たいやつは指をくわえてみればよい。さあ皆さん私の可愛い人を見てください」(26話、このサイトの挿入写真の場面、雄一ならずとも、こんな美しく可愛い彼女なら、見せびらかしたくなりますね!)。
 このあと敬子が「初めて会った頃から見ると、別人みたい」といい、冒頭の「君に会って変わったんだ」という言葉に続きます。敬子は結婚したら、落語「火炎太鼓」のおかみさんのようになるかもしれませんね!

2013/07/26(金)06:54

 

まり

23話で敬子のマンションに来て別れづらくてもう少し散歩
雄一「意思が弱くて困るよ」
敬子「お互い様」
いいね

26話の最後
敬子「だって2年間1度も会えないなんて寂しいんですもの」 「ローマっていうのは私が希望したの。だってカイロに行っていたら毎日会いたくなって仕事の邪魔になるでしょ」
けなげな敬子

2013/07/26(金)00:23

 

見てからなったコマキスト

撮影時の残念なミス情報を一つ!
22話で、ドライブデートする為に雄一との約束場所市庁舎側道路へ向う途中、
野毛山公園側から来る道路に駐車して待っている沢野に呼び止められます。

何と、沢野が降りて来た時点で、沢野の車の先に雄一の車(ブルーバード横浜5わ27-64)が後向きに駐車しているのです。
しばらく押し問答して沢野を振り切り、雄一との約束場所に曲がって行くのですが、隠してほしかったなぁ!
次のシーンに備えてのスタンバイでしょうか?朝の住宅街で駐車許可等がこの道にしか取れなかったのでしょうかね?

2013/07/24(水)19:49

 

見てからなったコマキスト

にわかコマキスト様、真剣にとらないで下さいね。
私もあなたとほぼ同じ敬子観なんです。
「敬子」はじつに、けなげで我慢強い、かわいい女性ですので、
ちょっと、意地悪な見方をしてみただけです。
飛躍し過ぎ、こじ付けのふざけた想像ですが、
ドラマがそのまま続いていたら、その後の「雄一」「敬子」は??・・というと、
エジプト~ローマ間の、地中海を隔てた情熱の恋へと展開して行く訳です。
「エジプト」と「ローマ」が舞台で・・・地中海を隔てた恋・・・・という事は??
やっぱ、「クレオパトラ」と「アントニウス」連想してしまいました!!
山田太一氏のお戯れでしょうか?
私もここまで飛躍するとは思いませんでした。

2013/07/19(金)21:35

 

見てからなったコマキスト

プレッシャーはどんどんエスカレートして行きます。
先輩が言うには、後進国では地元の名士となって居つく例が多いとか?
横浜ドリームランドでの「2年間待ってます婚約」で、たとえエジプトで名士になっても、
2年で否応なく帰国させられます。
2年後の気持ちも「たぶん変わらない」を「きっと」に訂正させられました。
究極のとどめは、最終回の最後の最後に・・
エジプトで現地の「クレオパトラ美女」に目移りしないよう・・
そう、かつて「エジプト」を監視し、傀儡にした「ローマ」
そこへの敬子の転勤申請です。
「パリ」や「ロンドン」ではダメ!
「稲場敬子恐るべし!」です。
しかし、小巻さんはほんといいですね!

2013/07/18(木)20:30

 

にわかコマキスト

見てからなった~さん、(昔からの~さんもそうですが)私はお二人のご意見には同意しかねる-と言っては言葉がきつくなりますが、敬子がそこまでの「策略家」だとは思いたくないんです。
ドラマの中盤で、雄一と会うようになってからでも、雄一が「仕事本位の生き方」であることを知り、彼のことを忘れようと努めたり(でも、それとは裏腹にどんどん好きになっていくのですが)、最終回近くで、敬子自ら「2年先の気持ちなんて自分でもわからない、でも、このまま別れてしまう今の自分の気持ちが堪らない」という意味のことを言っています。
これらのことから、敬子が雄一から距離を置かねばならないと思っても、自らをコントロールできないことが察せられます。このような敬子が、雄一をある方向にプレッシャをかけたり、ハメ込んでいこうとしていたとは思えないのです。
ボーイに邪魔されるシーン、私にとっても印象深いところです。(リンリンさんではありませんが、あそこで雄一が「ボクが付き合っている相手になります」とでも言おうものならドラマはそこで終わりですね)
それにしても、見てからなった~さん、奥の、そのまた向こうまで心理を読みますねぇ。

リンリンさん>
それぞれの家族も描いていますが、これもメロドラマのうちのひとつだと思います。
何しろ、第22回!(それも最後のシーン)でようやくヒシと抱き合うくらい(チューもなし)ですから、「歯がゆい応酬」はこのドラマの真骨頂でしょう。

蛇足ながら、「気楽なお友達でいられたら・・」のシーン、無我さんの(下)唇が妙に赤く、我らが小巻さん(当然、紅を塗っている)より赤いのが、同性ながら気になります。

2013/07/18(木)15:52

 

リンリン

第10話だと思いますが、3日以内にデートに誘わないとの回での会話の中で、雄一「結婚するのならお祝いぐらい言いたくて」敬子「誰かいい人がいたら紹介して下さい」雄一「僕が結婚を申し込んだら承知してくれるのですか?」敬子「その時はその時で」・・・もしも敬子が「お受けします」と言えばドラマは終わりでしたねw このレストランでの二人の言葉のジャブの応酬が歯がゆいです。雄一に「どういう人がいいのか?」と問われて、敬子「誠実な人」雄一「それだけ?」敬子「少しぐらいいい男」←これを言う時にチラッと雄一の顔を見る敬子の仕草や 敬子に「勝手に自分で見つけなさい」と不機嫌になる雄一 どちらもいじらしいですね。
本当に良いドラマだと思います 「3人家族」

2013/07/18(木)01:44

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