毎日楽しみに観ています。
凌雲徹の死は壮絶でした。
毎話、脚本もかなり練り上げられており飽きさせません。
後半、悲しみ深いシーンが続きますが、勧善懲悪の結することを望みます。
役者さんみな演技うまいですね。
個人的に愉貴妃（海蘭）のファンになりました。

実家や名誉や生活のために後宮で暮らし皇帝に仕えるのならまだしも、一人のの男、夫として皇帝を愛してしまうと苦しい人生しかないのですね、と痛感します。でも・・・皇后とその他大勢の側室たちも、一体何人くらいが皇帝を本当に愛していたのかな？とも思ってしまいます。結局のところ、皆さん心の中は幸せではなかったのかもしれないですね。紫禁城の中でそれぞれの役割を演じていただけなのか・・・。

とても面白かった「明蘭」の後番組で、当初はそんなに期待して
いなかったのですが、いつしか毎回楽しみに観るようになり・・
気が付けばもう終盤。

昨日の放送ではついに冷宮時代からの心の支え、凌雲徹が
亡くなってしまいました。
拷問にあって血だらけで虫の息でしたが、それでもイケメンで、
りりしくもあった最期のシーンは暗くなく、むしろ爽やかでもありました。

如懿伝はとにかくアンハッピーなドラマなのですが、ジョウ　シュンさんの
魅力的な低音ヴォィスと品のある演技もあり、全体を通して落ち着いて
いて、大人の鑑賞にたえるドラマとなっています。

「蒼穹の昴」の監督の作品というのも納得です。

79話は観るのをやめようかと思っていましたが観てしまいました。
凌雲徹は如意のことを女神様のように思っていたんですね。如意は凌雲徹を知己と言いました。絶対的な味方のハイランの気持ちも凄いです。
沢山沢山泣きました！！どうか怜妃を早く捕まえて！

自分が愛したただ一人の皇后ですら信用出来ず周りの言葉に心を動かされる、愚かな陛下、見ると腹が立つので来週から見る事にします。

あまりに理不尽でもう見たくない。
だけど見ずには居られない…と
激しく葛藤しながら毎日欠かさず見ております。

モヤモヤしながらも見てしまうのは
脚本の素晴らしさゆえでしょうか。
主演女優さんの圧倒的な演技力ゆえでしょうか。

きっと明日も見てしまう…

凌雲鉄がかわいそうで見ていて苦しい回が続いた。
本日の回で窒息死という比較的苦しい処刑が下され号泣であったがもう凌雲鉄の苦しむ姿を見ないで済むと思うとホッとする。

今日の放送(79話)も号泣しながら観ました。凌雲徹のひたむきさ、愉妃の決意、そして如懿のラストシーンの涙と微笑み…。それぞれの想いが交錯し、見事な回でした。良いドラマをありがとうございます。

まだ話数がありますがラストまでこの調子なのでしょうか？
前振りはありましたが追い詰められていく主人公と
自分勝手な皇帝になんだか嫌気がしてきました。

とはいえこの主人公は誰かを貶めたりとかはしないけど
誰かを助けるために動いたことが一度もないんですよね。
フチャ皇后の侍女が無理やり嫁がされ虐待された時も同情しただけ。
女官だった頃のレイ妃が虐められていた時なんて
純貴妃から「陛下に取り入ろうとしている」と聞かされて
あっさり見放してた。
香見のことも巻き込まれたくないから結局は静観してるだけだった。
こういう人って悪人ではないけど善人でもないと思う。

余りにもおバカな皇帝様。もう見るのが辛くなってきましたのでここ1週間は観ていません。最終回は見ようと思います。余談ですけど実際の康熙帝は最後の方は認知症で周囲の人々はとても大変だったらしい。