スペインの古城を堪能します

2015年2月23日

こんにちは、広報担当です。

出勤しようと思ったら意外と暖かく、春の訪れを感じる今日この頃です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今日ご紹介するのは明日22：00放送予定の「古城のまなざし」です！

今回の舞台はスペイン。

イスラムとヨーロッパ文化の混在を示してくれる素敵な城の中から今日は3つご紹介します。

まずは、マドリッドの王宮です。

もともと城塞があったこの場所は、カスティーリャ王国の宮廷やハプスブルク王家の居住地となった歴史があります。

1734年の火災で焼失後、フランスのヴェルサイユ宮殿で育ったブルボン朝の初代国王フェリペ5世がフランス・イタリア風の王宮建設を命じ,

現在の城が1764年に完成しました。

今でも公式行事に使われることがあるという城は、当時の華麗で優美な生活を現代にも伝えてくれています。

次に、セゴビアのアルカサルです。

アルカサルとはスペイン語で「城」という意味で、セゴビアの崖の上に立っています。

ここはディズニー映画「白雪姫」の城のモデルとなったと言われており、まさしくおとぎの国に来たかのように感じられます。

最後に、アルハンブラ宮殿です。

アルハンブラの語源はアラビア語で、その意味は「赤い城」だと言われています。

13世紀前半に築かれ、建設当時イスラムの支配下にあったことを私たちに伝えてくれます。

繊細な幾何学模様やモザイクタイルなど、天井や壁の装飾は圧巻です。

放送は

2/24（火）22：00～

です。

ぜひご覧ください！

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