【広報ブログ】 「ビックカメラ赤坂見附駅店」内覧会にお邪魔しました。
6月7日(金)にオープンを控えた「ビックカメラ赤坂見附駅店」の内覧会が本日行われました。
私も他社報道陣に紛れて参加いたしましたので、完全レポートします。
「ビックカメラ赤坂見附駅店」は、東京メトロ赤坂見附駅の駅ビル「ベルビー赤坂」に新たにオープンする店舗です。何と言っても、駅直結の利便性が魅力。堀越 雄(ほりこし ゆう)店長曰く「10秒で店内」という便利さです。
報道陣に説明をする堀越店長です。
店舗の特徴としては、近隣のビジネスパーソンを意識した品揃えと売場作りとのこと。
近隣の方のご意見を取り入れ、ビックカメラで始めて取り扱う「文具」や、「インク」・「用紙」などのサプライ品、あると便利な「くすり」、身だしなみに欠かせない美容グッズなどビジネス関連商品の品揃えにこだわっているそうです。
もちろん、通常の商品もOK。『6,000㎡とビックの中ではそれほど大きくない店舗ながら、池袋にある「池袋本店」と「本店パソコン館」の品揃えを出来る限り詰め込んだ』(堀越店長)とのことです。
さらに、地元とのコラボレーションも実施。
『近隣の飲食店やカラオケ店などで「ビックポイントカード」を提示すると、5%引き、10%引き、店舗によっては3割引きになる優待制度を実施します。』(堀越店長)
これにより、相互集客を図り赤坂全体を盛り上げるとのこと。当初は、約20店舗で実施するそうです。
対象店舗は、写真の「優待店シール」が目印です。
簡単な店舗説明の後、実際に各フロアを回っての説明が行われました。
【1F】
携帯、スマフォ、ビューティ家電のフロア。何と言ってもビジネスマン注目のアイテム「タブレットPC」のコーナーが充実。
新聞閲覧のアプリ(1社)を実際に試せるなどアプリの体感も可能だそうです。
気になる"身だしなみ"もOK。女性用理美容品だけでなく、シェーバーなどの男性用のアイテムも充実しています。
シェーバーの品揃えはビック1だそうです。
【2F】
カメラ、オーディオのコーナー。カメラコーナーでは、高級レンズも含めほとんどのレンズが実際にお試し出来るとのこと。
オーディオコーナーでは、通勤に欠かせないヘッドフォンの品揃えを充実させたそうです。10万円近い商品も試せるそうです。
【3F】
テレビ、パソコンのコーナー。テレビコーナーでは、今注目の「4K」対応テレビも展示。
パソコンコーナーでは、Apple認定の担当者が在籍する「Apple製品修理コーナー」も設置。「iPhone」の修理受付も今月末から受け付けるそうです。
【4F】
パソコン周辺機器のコーナー。
ビック初の「文具コーナー」も設置。
ソフマップの「サービス・サポートカウンター」も設置。家電の修理も受け付けるそうです。
什器も工夫されています。奥の商品が見通せるように、150~170cmのところに商品を配置しないようにしたとのこと。
わかりますか?奥の「ペンタブレット」という文字が見えます。
【5F】
キッチン・生活家電のコーナーと、お酒のコーナー。掃除機は全商品体感可能です。
ビックカメラ名物、キッチンスタジアムもあります。今回は、ポップコーンを作ってました。
お酒コーナーでは、798,000円もする「ロマネ・コンティ」も置いています。なんと開店前なのにすでに予約が入っているそうです。驚きですね。
中央左が 「ロマネ・コンティ」です。高っ。
【6F】
季節家電、マッサージ機、照明、寝具のコーナー。照明コーナーでは、ビジネスマン向けに「LEDスタンド」を沢山取り揃えています。
LEDスタンド。たくさんありますね。
マッサージチェア。欲しいですね。欲しいです。
【7F】
ゴルフ・自転車、メガネのコーナー。ビジネスパーソンのオフを意識して、ゴルフ関連商品の品揃えを増やしたとのこと。
クラブ、ウエアが充実してます。
芝目も見やすいゴルフ用サングラスも取扱。これでスコアアップも間違いなし?
試打室なども完備。プロのアドバイスも受けられます。
【8F】
時計・おもちゃなどのコーナー。時計コーナーでは、皇居の周りを走るマラソンランナーを意識して「ランニングウォッチ」コーナーも設置。
出張に便利な「スーツケース」などのアイテムも充実してます。
おもちゃコーナーは、子供向けのおもちゃだけでなく、大人も楽しめるおもちゃも揃えてるとのこと。
写真のレゴブロックは、20,800円もするそうです。
こども向けには、こんな商品も。写真は、北海道網走の木から職人が手作りで作った「つみ木」。
完全受注商品でしかも同じ商品が一つとない品物で、なかなか手に入らないとのこと。ビックでも初めて取り扱う商品だそうです。
子どもへのプレゼント需要も考え、「ギフトラッピングカウンター」もこだわったそうです。
なんと、ギフトラッピングコーディネーター講師「宮岡宏会(みやおかひろえ)」さん監修の元、
ラッピング用紙からシーン別の包み方までこだわりのサービスを提供するそうです。
【9F】
ゲーム、CD・DVDコーナー。会社帰りの需要が多そうです。
【B1F】
「ビックドラッグ」コーナー。
改札からすぐの便利さ。栄養ドリンクから各種薬品(第1類含む)まで、イザというときも便利です。
品揃えに特徴がある赤坂見附駅店ですが、国際色豊かな赤坂にちなんで外国人にも優しい売場作りも行っているとのこと。
英語を話せる販売員も2割くらいるとのこと。ところどころ、英語表記の案内が見られます。
『訪日外交人だけでなく在日外国人も意識してます。』(堀越店長)
最後に、堀越店長のコメントです。
『地元の人たちと連携しながら赤坂の街を盛り上げて、その中で電化製品なら"ビックカメラ"と思っていただけて来店いただけら嬉しいです。』
『"ビックが出来てよかった"と周りの方々に言ってもらえるようにしていきたいです。』(堀越店長)
赤坂の新たなスポットになりそうな「ビックカメラ赤坂見附駅店」。6月7日(金)のオープンが楽しみです。