いよいよ本日から、映画「グスコーブドリの伝記」が全国公開となりました。
本日は、東京・丸の内ピカデリーにて、出演者による舞台挨拶がおこなわれましたのでその様子を簡単にお届けです。
「(あいにくの雨ですが)雨にも負けず、全国のいろんな人に作品が届くことを祈っています」(主人公ブドリ役の小栗旬さん)
ちなみに、かぶっている帽子は、花巻市の賢治課の一日課長をされた時に頂いた帽子とのことです。
よく似合ってます。
「今回初めて声優をさせて頂き、最初の作品が宮沢賢治の感性豊かな作品で嬉しく思ってます」(ネリ役の忽那汐里さん)
「前向きな、さわやかな風が胸の中をスッと抜けていく、そんな映画に仕上がってます」(赤ひげ役の林家正蔵さん)
正蔵さんは、「衣装が派手すぎた」と反省する一幕も。たしかに目立ってますね(笑)
「(アニメ声優は初めてですが、)大好きなブドリの作品でとても楽しい作品でした」(ブドリの父役の林隆三さん)
「(私もアニメ声優は初めてでしたが、)このような素晴らしい作品に参加できたことを嬉しく思っています」(ブドリの母役の草刈民代さん)
「日本を代表するアニメの音楽を担当出来て大変うれしく思います」(音楽担当の小松亮太さん)
「世界中の方に作品を見て頂きたいという想いです。」(杉井ギサブロー監督)
そして、本日は七夕ということで、各自七夕の短冊に一番の願い事を書いてきたそうです。
「ブドリがたくさんの人の元に届きますように」(小栗さん)
見た目通り、真面目な方です。
「世界平和(笑)」(忽那さん)
先輩方が映画の宣伝をしてくれると思い、壮大な願いにしたそうです。かわいいですね。
「グスコーブドリの伝記と掛けまして、野球の首位打者と説く。その心は、"ヒット間違いなし"でしょう」(正蔵さん)
さすがです。(笑)
「伝説の回遊船グスコーブドリに乗って、さあ出かけよう、ブドリの愛した"イーハトーヴ"へ!」(林さん)
力強い応援です。
「色々な気づきがありますように」(草刈さん)
深いです。
「僕らの子供たち、孫たちが安心して暮らせる地球でありますように。」
・「そして未来の人々に尊敬される我々でありますように」(小松さん)
本当です。心から願います。
「世界の多くの人が自然について、そして家族の幸せについて語り合える幸せの時間を迎えられますように」(杉井監督)
とてもいい言葉です。
メンバーを代表して飾り付け
フォトセッション
最後に、締めの挨拶が小栗さんよりありました。
「みなさんが少しでも考えるきっかけになる作品になればと思います」
「何度も見て、友人知人に宣伝してください」
カメラに向かって手を振るみなさんです
ちなみにこの七夕飾りは、丸の内ピカデリー9階の入口ロビーにおかれました。
アップですいません。人がいっぱいで撮影が厳しかったので。。。。
ね。いっぱいでしょ。
いやー、初日から映画も大人気でですね。まだ見てないという方は、是非、ご家族でご覧いただきたいと思います。
私もこれから見に行きま~す。
上映館はこちらで
http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/theatre.html