【広報ブログ】小栗旬も登場!映画「グスコーブドリの伝記」完成報告会見が行われました!
本日(4/4)、BS11と理論社が出資している、宮沢賢治原作の映画「グスコーブドリの伝記」の完成報告会見が、
東京・明治記念館で行われました。
会見には、監督を務めた杉井ギサブローさんのほか、主人公ブドリの声を演じた小栗旬さんや、
ブドリの妹ネリの声を演じた忽那汐里さん、ブドリの良き相談相手となるクーボー博士の声を演じた柄本明さんが登場。
それぞれ、映画の魅力について語っていました。
杉井監督
小栗旬さん
忽那汐里さん
柄本明さん
みなさんすでに映画を見たそうで「本当に絵がキレイ」(小栗さん)、「(自分の声が入ったものを見て)初めてなので恥ずかしかった」(忽那さん)とのこと。
また、柄本さんは映画全体のナレーションも担当しているとのことですが、
「あんまり覚えていない」・「映画のスタッフの一員としてやった」(柄本さん)と柄本節でコメント。
気負うことなく、あくまで自然体で演じたようです。
そんなナレーションについて監督は、「柄本さんのナレーションは素晴らしい」・「柄本さんしかいないということでお願いした」(杉井監督)と絶賛。
まさに、ナレーションも映画のみどころ(?)の一つと言えるでしょう。
宮沢賢治原作ということだけでも素晴らしい作品と言える訳ですが、何といってもさらに素晴らしい作品に仕上げているのはアニメーション界を代表する名監督の杉井さん。
しかし杉井監督は、「監督は何もしていない」・「みんなが作り上げたもの」と控えめなコメント。
いやいや、さすが名監督。私も見習わなければ。。。(ツッコミ不要です。)
また会見では、サプライズとして、映画の主題歌が公開されました。
主題歌はなんと、小田和正さんのオフコース時代の名曲「生まれ来る子供たちのために」。
会見場で映像とともにこの曲が流れましたが、いやー、ほんとうに素晴らしい。感動です。
名曲が映像を引き立て、いや、映像が名曲を引き立て。。。うーん、どっちとも言えないほどマッチしています。
まるでこの映画の為に作られた曲の様です。(ちなみに、小栗さんも同じこと言ってました。ちょい自慢です。)
いやー、ほんとうに公開が待ち遠しい「グスコーブドリの伝記」。
みなさんも、是非、映画館に足を運んでみてください。
©2012「グスコーブドリの伝記」製作委員会/ますむら・ひろし
◆タイトル:「グスコーブドリの伝記」
◆公 開:7月7日(土)丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
◆配 給:ワーナー・ブラザーズ映画
映画公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/