BS11は今年12月で開局から５年目に突入。 これを記念して11並びの2011年11月11日、特別番組「イレブンの日」を6時間の生放送でオンエアます。 題して、ＢＳ１１特別番組「文化のまちのテレビ局」～御茶ノ水・神保町から発信!～

BS11がある東京・御茶ノ水は、「本と文化の街」神田神保町エリアの一角。
私たちは「文化の街のテレビ局」を目指してきました。
この特番では、御茶ノ水・神保町の歴史と魅力をタップリと伝えながら、今後のテレビのあり方を提案します。

放送は、夕方5時からです。
オープニングは、御茶ノ水に校舎を構える明治大学の
モダンジャズ研究会の生演奏にのせてお送りします。

＜主なコーナー概要＞

【第一部】
・「山本晋也の御茶ノ水・神保町散策」（17：10ごろ～）
BS11がある東京・御茶ノ水は、「本と文化の街」神田神保町エリアの一角。
そんな街を散策し、御茶ノ水と神保町の成り立ちなど歴史や文化を伝えます。

・「神保町　中華街物語」（17：35ごろ～）
神田神保町中華街時代を知る傅氏が語る神保町すずらん通りの成り立ち
（語り手：新世界菜館社長の傅健興（フウ・ケンコウ）氏）

・「ベストセラーBOOK TV　SP『出版社ガチンコ！プレゼンバトル』」（17：50ごろ～）
番組MCの斎藤広達と、古瀬絵理の司会で、出版社5社に一押し本をプレンゼンしてもらい、
11人の審査員（番組コメンテーター 土井英司さん、山田真哉さんを含む）に
一番読みたくなった本を選んでもらいます。

・「喬太郎の粋ダネ!・落語ＳＰ」（18：25ごろ～）
柳家喬太郎がたっぷり噺す江戸落語をお楽しみください。

【第二部】
・「わが街　神保町　鼎談」（18：45ごろ～）
大手書店、出版社、代表とＭＣ、ゲストのクロストーク
出演：亀井忠雄（三省堂書店）、柴田信（岩浪ﾌﾞｯｸｾﾝﾀｰ）、江草忠敬（有斐閣）
亀井氏　柴田氏　江草氏の3氏が、書店、出版社、街の歴史にまつわる'意外な事実
＆なつかし話＆エピソード'などを解説し、なぜ本の街なのか？
神保町の歴史や文化について語っていただきます。

・「本格闘論FACE特別番組：テレビの今と未来」（19：30ごろ～）
田原総一朗と蟹瀬誠一のジャーナリスト二人が、「テレビの可能性と未来」について本音トーク。
　　　
・「元ガロ大野真澄　『懐かしの学生街を歌う』」（20：10ごろ～）
元ガロのヴォーカル大野真澄によるスタジオ生ライブ。
当時のフォークムーブメントについてのトークも必見。

【第三部】
・「文壇バー『書斎』で作家が語る『本と文化の街』」（21：00ごろ～）
花田紀凱（元「文芸春秋」編集長）、逢坂剛、嵐山光三郎、坪内祐三 氏の人気作家４氏が
お酒を飲みながら、神保町について大人のお洒落なトークを展開。

・「神保町の未来を担う若者トーク」（21：45ごろ～）
神保町の書店と出版社に勤める若い男女4人が'街のありかた'と'今後'について
本音で語る。

・「INsideOUT特別版　中曽根康弘、日の出山荘で語る」（22：05ごろ～）
中曽根康弘 元総理が、日の出山荘で語る。