地域に根差した放送局です!
弊社・BS11の本社があるお茶の水近辺は明治大学をはじめ日本大学・専修大学、文化学院などなど、教育機関が集まった学生街。さらには駿河台の坂を下れば、本好きにはたまらない書店街の神保町が広がっています。
昨年12月1日に産声を上げたBS11。全国ネットであるのはもちろんですが、一方で地域に根差した放送局としても存在感を出して行くべきではなかろうか――?! というわけで、日本最大の書店街をPRする無料マガジン「おさんぽ神保町」の編集作業のお手伝いをさせていただきました。
「おさんぽ神保町」は発行部数4万部。年2回発行されている無料タウン誌で、設置店はおよそ200箇所。たとえば、カレー好きにおなじみの「共栄堂」、「ボンディ」、喫茶店の「さぼうる」、ビアホールの「ランチョン」、書店で言えば「三省堂」「書泉グランデ・ブックマート」「東京堂書店」などなど、神保町エリアの名店のレジ横などに置かれています。
今回は、全国から本好きが集まってくる恒例の「ブックフェスティバル」の特集号ということで、BS11としてもここはぜひ名前を売りたいところ。何か本とつながりのあるコンテンツはないじゃろうか? と思っていたら、ハタ! と、私Nはひらめきました。
柳家喬太郎師匠。いまや押しも押されぬ若手人気落語家で、毎週木曜日の「大人の自由時間 喬太郎の気楽に粋ましょう!」の名司会者としてもおなじみですが、この喬太郎師匠。実は学生時代は日大の落研に所属。さらには大学卒業後、一時は書店に就職した異色の経歴の持ち主で、本とのつながりは浅からぬものがあるのです。
さっそく、喬太郎師匠に「BS11のために一肌脱いでおくんなまし」とお願いしたところ、「あいよっ」と二つ返事でお引き受けいただきました。「番組や局の宣伝につながることなら喜んで」というわけで、ボランティア出演していただいた時の様子が、巻頭の特集記事に載ってます。
視聴者のみなさま。この時期、神保町界隈へお越しの際、もしも店頭で「おさんぽ神保町」を見かけた折は、ぜひともお手にとっていただきますよう、お願い申し上げます。
神保町のランチ情報や割引特典などなど、得する情報が満載です。
というわけで、これからもBS11は地域に根差した放送局を目指して地道な活動も続けていきますので、よろしくお願いいたします!
(N)