最終話  

sand_61.jpg 王命により身分を回復したサンオクは、郭山の自治工事に成功し、王の信頼がますます厚くなっていった。そして、タニョンの松商再建を支援するため、チョン・チスに商界から身を引くように迫る。翌朝会いに行くと、チョン・チスは自害していた。サンオクは権力の座から退くべく朝廷に辞職を願い出るが、逆に任務のない高位の役職を与えられてしまう。松商はタニョンの元で再建され湾商も安泰だったが、サンオクは、商人として道理をわきまえ民を救う為に生きる決意を新たにする。