第4回  名車再生!まだらペイントのアメリカン(キャデラック・クーペ・ドゥビル/リンカーン・コンチネンタル)

中古クラシックカーの購入から修復、販売までの一連の流れを追う名車再生シリーズ。買い付け・販売担当のマイクと修復を手がけるメカニックのエドが、少しでも多くの利益を上げようと、毎回奮闘する。
「キャデラック・クーペ・ドゥビル」
マイクは60年代のキャデラックを探していた。そしてセール品でたったの3000ポンドほどで買えるものを発見する。キャデラック・クーペ・ドゥビルだ。サビもさほど気にならない。しかし残念なのが内装。傷がひどく、緑とグレーのまだらのペイントも最悪。マイクとエドはこの"みにくいアヒルの子"を白鳥に変身させることはできるのか?
「リンカーン・コンチネンタル」
マイクが見つけてきたのはリンカーン・コンチネンタル。特徴的なスーサイドドアで1960年代の高級セダンの新しいスタンダードとなった車だ。エドはコンチネンタルらしさを残しつつ、現代にも合うような車に再生する計画だ。しかし車体が大きいため塗装だけでもだいぶ金がかかりそうだ。

discoverychannel-museum_03.jpg Credit: Discovery Communications
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