第37話  

sand_37.jpg サンオクは、安い価格で人参を売ることになり赤字を抱えてしまう。人参の密貿易は、湾商を阻止したい松商の仕業と思われたが、すでに交易権のある松商が法を犯すはずがない。サンオクは密貿易の真犯人の検挙を願い出るが、義州府はすべての商団を調べても犯人を特定できないでいた。そんな中、サンオクは母親からドゥクチュの娘、ミグムとの結婚を勧められる。