3月26日~3月30日

3月26日(月)
「コーヒー豆で島おこし 徳之島の挑戦」

ゲスト:大久保 明(鹿児島県伊仙町長)、青山 浩子(農業ジャーナリスト)

東京一極集中の中、人口流失や経済の衰退など、地方が抱える問題は深刻だ。そんな中、鹿児島県の徳之島にある伊仙町でユニークな取り組みが始まった。「コーヒー豆の栽培」だ。島内で細々と続けられていたコーヒー栽培を町と企業が後押しし、希少な「国産コーヒー」の商品化に挑戦している。
生産量の問題など製品化までの道のりは険しく、出資企業にとっては先行投資となるが、協力する飲料メーカーは、「国内で栽培の実際を知ることができ、社員教育にも役立つ」という。そして自治体はコーヒー栽培を基幹産業に育てようと意気込む。
特産品による、国に頼らない地方創生の可能性を考える。


3月27日(火)
「佐川氏証人喚問 野党追及で疑惑解明は!?」

ゲスト:長妻 昭(立憲民主党 代表代行)、宮本 徹(日本共産党 衆議院議員)、岩井 奉信(日本大学法学部教授)ほか

森友学園をめぐる文書改ざん問題で、27日に佐川前国税庁長官の証人喚問が行われる。誰が書き換えを指示したのか?何のために書き換えをしたのか?そして、国有地取引に首相夫人・昭恵氏の影響は?「国会答弁が改ざんの原因」と政府が主張する佐川氏が約9カ月ぶりに表舞台に立つ。佐川氏の喚問を第一歩として、全容解明につなげたいとする野党。国民の疑念が深まるなか、野党は問題の核心に迫ることは出来るのか。注目の証人喚問を検証する。


3月28日(水)
「『決裁文書改ざん問題』で永田町に春の嵐」

ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)、角谷 浩一(政治ジャーナリスト)

森友学園に関する財務省の決裁文書改ざん問題により永田町は大混乱!内閣支持率は危険水域と言われる30%台に急落。改ざんは誰の指示で何の目的で行われたのか?ちらつく政治家の関与...真相解明のカギは首相夫人!?与党内からも批判の声で安倍三選に危険信号!高笑いしているのは誰?
安倍内閣VS与党、さらには勢いづく野党との攻防の行方を占う。働き方改革・消費税増税・憲法改正...改ざん問題の余波で遅れる法案審査、国会運営への影響は?


3月29日(木)
「再検証!スポーツと暴力・ハラスメント対策」

ゲスト:境田 正樹(東京大学理事 / 弁護士) 、二宮 清純(スポーツジャーナリスト)

今度は貴乃花部屋で起きてしまった暴力事件。角界のガバナンスを問い、相撲協会と対立しながらも「暴力根絶」を訴えていた貴乃花親方は「深刻な事態」に直面している。さらには、レスリングのパワハラ問題。当事者たちと取り巻く人々の証言の食い違いは、誹謗中傷の応酬レベルにまで到達している。
2020年東京五輪を目前にして直面した、スポーツ団体の危機。スポーツ基本法の作成にあたって「スポーツ団体のガバナンス」の明記などの立法化に尽力した、東京大学理事・弁護士の境田正樹氏と、スポーツジャーナリストの二宮清純氏をスタジオに招き、再発防止に向けて取り組まなければならないこと、そして危機管理能力が欠如した競技団体の現状について検証する。


3月30日(金)
「ジェロントロジー・高齢化社会工学とは」

ゲスト:山野 正義(山野学苑総長)

高齢化が進む日本では、現在80歳以上が1000万人を超え、100歳以上も7万人いるが、今から32年後の2050年には80歳以上が1600万人超、100歳以上は53万人に達し、その後も増え続けると予想されている。60歳で定年を迎えたあと、実に40年もの人生が待っていることになる。
この第2の人生をどう生きるかを考える学問が「ジェロントロジー・高齢化社会工学」。山野美容専門学校などを傘下に持つ山野学苑では、早くから「ジェロントロジー」を実際に学問として取り入れている。同学苑の山野正義総長と共に、高齢化社会をどのように生きたらいいかを考える。