第11話  

sand_11.jpg サンオクとサムボは松商の真鍮器専売権を取り戻すべく、サダンペの団員たちとも結託して材料である錫を買い占め、敢えて真鍮器工房を自ら造って相手の目を欺く。錫を買いそびれたナプチョン真鍮器工房の主人キム・テチュルは、サムボに錫を売るようにと迫る。しかし、サムボは「納期が迫っている松商は、高くても錫を購入するはずだ」というサンオクの言葉を信じ、高値を提示する。