第93回   平尾昌晃 昭和歌謡のヒットメーカー 10の秘密

ゲスト:中条きよし(歌手)、畑中葉子(歌手)、森口博子(歌手)、谷田郷士(音楽プロデューサー)

anostar_93.jpg 昨年7月、79歳で亡くなった平尾昌晃さん。
五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」、梓みちよさんの「二人でお酒を」、小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」、中条きよしさんの「うそ」などのヒット曲を生み出した作曲家ですが、畑中葉子さんとのデュエット「カナダからの手紙」では、歌手としてもヒットを飛ばしました。
また「必殺仕事人」「銀河鉄道999」といったテレビ番組のテーマソングも手掛け、さらには音楽スクールも開校。石野真子さん、松田聖子さん、森口博子さんら数多くのアーティストも世に送り出しました。
昭和30年代にはミッキー・カーチスさん、山下敬二郎さんと共に"ロカビリー三人男"として日劇ウエスタンカーニバルでアイドル的人気を博した平尾さんでしたが、なぜその後も大ヒットメーカーとして昭和の時代に足跡を残し続けることができたのでしょうか?
懐かしの映像とともに、平尾さんが紡いだ名曲と知られざる素顔に迫ります。