12月15日  人口減少時代の国土計画

ゲスト:大石 久和(土木学会会長)

「コンクリートから人へ」という言葉が一時語られ、その影響もあって公共事業費は年々削られていった。そんな中、現在も日本各地で作られ続けている高速道路。人口減少時代にあって、新しい高速道路はこれからも必要なのか?また高速道路が果たしてきた役割とはなんだったのか。2027年に完成予定の東京から名古屋までのリニア新幹線を巡り日本にはどんな影響が出るのか?
いまこそ高度経済成長時代に策定された「国土計画」とは別の「新しい国土計画が必要だ」と語る、土木学会の大石久和会長に聞く。