12月18日~22日

12月18日(月)
「あるか?小池劇場第二幕 どうなる五輪」

ゲスト:小林 健二(東京都議会公明党 / 都議会議員)、川松 真一朗(東京都議会自民党 / 都議会議員)

小池都知事が新党を立ち上げて臨んだ衆院選後、初の都議会が今月開かれた。急速に求心力を失う小池都知事に対し、自民党や公明党からは、その政治姿勢や五輪問題などで厳しい批判が相次いだ。土壌汚染が疑われた豊洲への市場移転は入札不調などが続き、東京五輪・パラリンピックの輸送拠点とされる築地の解体も進まない。「都政改革」を掲げて都民の支持を集めた小池知事の手腕とは?混乱が続く都政をどう収束すべきか?自民・公明の都議会議員に聞く。


12月19日(火)
「北朝鮮 核完成急ぐ理由~金正恩の戦術読む」

ゲスト:磐村 和哉(共同通信 編集委員)、礒﨑敦仁(慶應義塾大学法学部 准教授)

米本土を攻撃できる大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功したと表明した北朝鮮。核ミサイルの脅威が高まる一方、実戦配備にはなお時間がかかるとの見方も。トランプ大統領は「全ての選択肢がテーブルに!」と一歩も引かない。安倍首相の言うように、北朝鮮に最大限の圧力をかけ、極限まで緊張を高めれば対話に出てくるのか。譲歩しなかったら、軍事衝突なのか。来年、建国70年を迎える北朝鮮。党機関紙「労働新聞」や金正恩委員長の発言を読み解くと、真のネライが見えてくる!最新情勢を聞く。


12月20日(水)
「トランプ大統領『アメリカファースト』の2017年」

ゲスト:古森 義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)、堀田 佳男(ジャーナリスト)

トランプ大統領は、約70年にわたるアメリカの政策を変更し、エルサレムをイスラエルの首都と認定した。これにアラブ諸国はもちろん、欧州や国連も一斉に反発し懸念を強めているが、パレスチナでは衝突が起き、ついに死者が出ている。しかし、当事国のアメリカは「法律を実際に運用した」と説明するのみ。一部報道では、ロシア疑惑によるクシュナー上級顧問の辞任を防ぐための強硬手段だとの見方も・・・。
様々な問題が取り沙汰され、就任以来、最低の支持率を記録したトランプ大統領だが、実は、税政改革・TPP離脱・オバマケア撤廃そして、エルサレム大使館移転などは、公約として掲げ、着実に実現しているだけ。その裏で、大きく入れ替わる政権主要ポスト。その顔ぶれは、ケリー首席補佐官・マクマスター大統領補佐官・マティス国防長官といった退役将校が政権中枢に配属され、更迭が噂されるティラーソン米国務長官の後任には、これまた元軍人のポンペオCIA長官。これら一連の人事にはどんな狙いが?発足時から入れ替わる人事からトランプ政権の一年を振り返る。


12月21日(木)
「外国人記者が総括する2017年」

ゲスト:ジョナサン・ソーブル(ニューヨークタイムズ記者)、ジェームズ・シムズ(フォーブス誌記者)

2017年の世界情勢を表す言葉は「読みが大きく外れた」「常識外」といったものである。これまでの国際政治の常識が通用しなくなり、あらゆる局面で混乱し始めている。そして、その中心のあらゆる局面にいるのはドナルド・トランプ米国大統領。トランプ氏の大統領就任によって、2017年の世界政治はどう変貌したのか?
そして来年、世界はどの方向に向かおうとしているのか?気鋭の外国人ジャーナリスト、ニューヨークタイムズのジョナサン・ソーブル記者とフォーブス誌のジェームズ・シムズ記者の二人が今年起きた世界の重大ニュースから今年を読み解く。


12月22日(金)
「冬休みに読む厳選5冊」

年末年始や夏休み前に放送している番組キャスター・寺島実郎が厳選した本を紹介する番組恒例シリーズ第5弾。東京・九段にある「寺島文庫」は、国内外の厳選された本が約5万冊所蔵されてる私設の図書館。その寺島がこの冬休みに読んで欲しいと今回選んだのは5冊。知られざるハワイの日系米兵士の戦中戦後の苦悩を描いた本や、現代の日本が抱える高齢化問題などを扱った本、また東芝問題で混乱を招いたと言われている元社長の意外な人生を描いた本などを紹介・解説する。