最終話  天国か 地獄か

赤と黒 殺人教唆の罪で逮捕されたシン夫人から、シム・ゴヌク(キム・ナムギル)は衝撃の真実を聞かされる。ゴヌクこそが本物の"ホン・テソン"であり、自分の家族に復讐したというものだった。拳銃自殺を一度は考えたゴヌクのまえに、アメリカから帰国したホン・モネ(チョン・ソミン)が現れ、拳銃で彼を撃ってしまう。モネの指紋を拳銃から拭き取り姿を消すゴヌク。そして、背中の傷あとが特徴的な身元不明死体がひっそりと発見される。