第10話  モネの家出

赤と黒 一瞬でも心揺れた自分が許せないとホン・テラ(オ・ヨンス)はシム・ゴヌク(キム・ナムギル)に吐露する。その会話を偶然聞いたホン・モネ(チョン・ソミン)はショックを受け、別荘に立てこもる。テラが別荘に到着した時は、運転手がモネを連れ帰った後でゴヌクだけが残っていた。風邪気味だったテラはゴヌクと言い争ううちに気を失い、ゴヌクは彼女を寝ずに看病する。翌朝、テラは、あの揺れた心は過ちではなかったと告白する。