第84話  南禅寺 絶景の三門と癒やしの方丈

南禅寺 絶景の三門と癒やしの方丈 第84話

今回は、京都市左京区にある南禅寺を訪ねる。南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山で、日本の禅寺の中で最も高い格式を持つ寺院。
広大な境内には、稀代の盗賊・石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」の名台詞で名高い重要文化財の三門をはじめ、法堂、国宝の方丈などが並び建つ。
番組では、南禅寺発祥の地と言われる南禅院を訪れ、お寺が開かれたきっかけを紐解くと共に、南禅寺の代名詞とも言われる三門、心安らぐ方丈の庭園の魅力を専門家の解説を交えながら紹介する。
また、南禅寺の境内を貫く水路閣とインクラインの歴史、東山の良質な水を生かして作られるようになった名物料理・湯豆腐の歴史にも触れながら、番組の終わりに、私たちがいかに後の時代に大切な国宝を継承していけば良いのかについても考える。

解説:京都工芸繊維大学 矢ヶ崎善太郎准教授 ほか