2月27日~3月3日

2月27日(月)
「万全か テロ等準備罪徹底検証」

ゲスト:平沢 勝栄(自民党 衆議院議員)、宮坂 直史(テロリズム研究 / 防衛大学校教授)

国会に新たなテロ対策法案が提出された。その中で注目されているのが、犯罪を実行する前の段階で、逮捕などを可能にする「テロ等準備罪」だ。
世界各国でテロが多様化する中、インターネットを通じて急激に過激化する、いわゆる「ホームグロウン」型テロ等に、国内の現行法では対応できないという指摘がある。一方で、「テロ対策は現行法で十分」との声もある。安全保障と基本的人権を両立するという極めて難しいバランスをどう取るのか、テロ対策法の課題を探る。


2月28日(火)
「脱北?金正男氏殺害の真実は 「韓国亡命」引き金か」

ゲスト:辺 真一(コリア・レポート編集長)、鈴木 琢磨(毎日新聞 編集委員)

故金正日総書記の長男・正男氏が白昼にマレーシアの空港で殺害された。韓国の情報機関は、暗殺計画は5年前から存在し、この背後には正恩氏の指示があったと報告している。
もはや北朝鮮国内では、何の影響力もない正男氏が、なぜ殺害されたのか。そして、核・ミサイル開発に突き進む北朝鮮の政権内部では、いま何が起きているのか。
殺害事件の今後の展開と金正恩体制の行く末を専門家が分析する。


3月1日(水)
「大相撲新時代到来!注目の3月場所を占う」

ゲスト:旭道山(元小結 / コメンテーター)、二宮 清純(スポーツジャーナリスト)

19年ぶりの日本出身横綱となった稀勢の里。ついに横綱としての初めての場所が間近に迫っている。
伝達式では「横綱としての名に恥じぬよう精進いたします」とシンプルな口上を述べたが、横綱は相撲文化を象徴する存在。常に優勝争いを求められ、不甲斐ない成績は、即引退を意味する。
ファンの大きな期待を背負う一方で、そのプレッシャーに押しつぶされることはないのか?そして、モンゴル勢3横綱も稀勢の里の連覇を簡単には許してはくれないだろう。新横綱・稀勢の里の相撲に注目する。
さらに、稀勢の里以外にも宇良や石浦など小兵ながら面白い相撲を見せてくれる力士が増えている。新時代が到来した大相撲、3月場所を占う。


3月2日(木)
「定年後しないと損?確定申告のすすめ」

ゲスト:本間 慶喜(税理士 / ファイナンシャルプランナー)

確定申告の締切まで、残すところ2週間。在職中は、所得税の計算・納税はすべて会社で行うため、馴染みのない手続きに戸惑う人も多いはず...。
しかし、面倒だと放っておくと、うっかり税金を払い過ぎていたということにもなり兼ねないため、正しく知ることが大切だ。
今回は、税理士・ファイナンシャルプランナーの本間慶喜さんをゲストに迎え、確定申告のイロハから、申告することで節税になる項目まで、年金生活者が知っておきたい情報を聞く。
また、近年急増している"還付金詐欺"から身を守るための予防策も伝授!
"老後のおカネ"を守るために、知って得する確定申告を学ぶ。


3月3日(金)
「なかにし礼と昭和歌謡史」

ゲスト:なかにし 礼(作詞家 / 作家)

「北酒場」「知りたくないの」「時には娼婦のように」をはじめ、4000曲以上の詩を書き、3度の日本レコード大賞を受賞するヒットメーカーのなかにし礼氏が登場。
作詞家だが作家でもあり、2000年には「長崎ぶらぶら節」で直木賞も受賞するなど多くの作品を生み出している。番組では、そんな"なかしに氏"に影響を与えた「昭和の名曲ベスト10」を選ぶ。
その根底にあったのは戦前に満州で生まれ育ち、命からがら引き上げてきた原風景だったという。
2度のがんを克服し、78歳の今もなお作品を発表し続けている原点とは何か?また寺島氏が選ぶ「なかにし作品ベスト10」も発表する。