12月19日~23日

12月19日(月)
「がんと明るく闘う 笑って生きる」

ゲスト:松井 宏夫(医学ジャーナリスト)、桜井 なおみ(がん体験者 / キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長)

日本人の2人に1人がかかる「がん」。いまや誰もが罹患する可能性のあるものとなっている。がんを患いながらも明るく元気に前向きに日々を送るにはどうすればよいのだろうか。「がんと明るく闘うこと」ができるようになった、そのターニングポイントは、どこにあったのか。なぜ「明るく闘うこと」ができるようになったのか。がんで働き、がんで笑顔になる秘訣とは何なのだろうか。実際にがんを体験し、乗り越えてきたゲストの話を軸に、医学ジャーナリストの知見を交えて展開する。


12月20日(火)
「再検証 プーチンは来たけれど 北方領土交渉の舞台裏」

ゲスト:藤 和彦(経済産業研究所 上席研究員)、石郷岡 建(ジャーナリスト / 元毎日新聞モスクワ特派員)

経済協力をテコに北方領土の返還を望む日本と、領土問題より経済協力を優先させたいロシア。北方領土問題は「私の世代で終止符を打つ」と決意を語った安倍首相。一方、「引き分け」発言など、秋波を送りながら微妙な外交を繰り広げるプーチン大統領。ロシア外交の本音と狙いは何か?日本の経済協力は領土交渉の突破口となったのか?日ロ首脳会談を検証し、両国の思惑と本音を専門家が読み解く。


12月21日(水)
「働き方変革で新発想 コニカミノルタジャパンの挑戦」

ゲスト:原口 淳(コニカミノルタジャパン株式会社 代表取締役社長)

カメラ・フィルムメーカーとして知られたコニカとミノルタが合併したのが2003年。以降、世界的企業に成長したが、今やコニカミノルタはカメラフィルムメーカーから転換。情報処理機器や医療介護分野にまで進出している。そしてさらに、お客様の課題を解決する企業への脱皮を目指している。そこで今年4月、国内の営業販売を統合したコニカミノルタジャパンを設立。縦割りを廃し効率化を図っている。そんなコニカミノルタジャパンを率いるのが、ロックを愛する原口淳社長。原口社長のもと、働き方変革を実践し、そこで得た経験をお客様のコンサルティングなどへ活かしているのだ。企業が生き残るためのヒントがここにあるのかもしれない。


12月22日(木)
「天皇陛下のお仕事と生前退位を考える」

ゲスト:高森 明勅(神道学者 / 皇室研究者)

今年8月8日、テレビ各局が一斉に放送した天皇陛下の"ビデオメッセージ"。ご自分のお気持ちを異例の形で全国民にお伝えになられた。その核心は生前退位を望んでおられるということだった。その後政府は「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」を立ち上げ、議論を重ね来年1月には結論を出すという。公務日程によると陛下の「休日」は年間65日ほどしかなく、その公務の内容も多岐にわたる。知っているようで知らない陛下の「お仕事」、そしてお言葉の真意を天皇誕生日を前に改めて考える。


12月23日(金)
「この正月に読む厳選5冊 必見!寺島流の読書術」

いよいよ年末年始も間近に迫り、ゆっくりと読書ができる、と思っている人に、寺島さんが選んだ5冊の本を紹介する。
依然として戦闘を続けているイスラム国。中でも去年起きた日本人ジャーナリスト殺害事件は、日本への宣戦布告とも受け取れる出来事だった。
殺害をしたとされる張本人のジハーディ・ジョンことモハメド・エムワジは去年11月に無人機攻撃で死亡。その彼の生涯を追った本が話題になっている。
普通の青年がいかにして殺人者となっていったのか詳しく書いている。
ほかにもフランスの持っている世界認識が描かれている地図や、来年さらに加速するであろうAIをテーマにした本など取り上げ、寺島流の読書術を紹介する。