第37話  銀行ギャング徳吉

監督:村川透 / 脚本:柏原寛司 / ゲスト:平泉征、三上寛

daito_2_37.jpg 捜査課に、3歳の男の子が行方不明になったと連絡が入る。捜査課の仕事ではないと渋る面々に、黒岩は誘拐の可能性を考慮し、徳吉に捜査を命じる。そんな折、徳吉は公園でかつての同僚で、今はタクシー運転手の高倉(平泉)と再会。その直後、徳吉は高倉とその仲間の西村(三上)により拉致・監禁されてしまう。その家には件の行方不明の男の子がいた。高倉は暴力団との過度の癒着を理由に懲戒免職になっており、徳吉を使って警察への復讐を目論む。高倉は子供を人質に、徳吉に城西署の給料強盗を強制。子供は事前に親元に返してまんまと誘拐の事実を隠滅してあり、そうとも知らぬ徳吉は......。