11月21日~25日

11月21日(月)
「豊洲移転残る場外市場 400店生き残り作戦」

ゲスト:楠本 栄治(「築地魚河岸」理事長、マグロ仲卸「樋栄」代表取締役)、池上 正樹(ジャーナリスト)

日本一の台所「築地市場」。今年11月に予定されていた豊洲への移転は、盛り土問題で宙に浮いているが、移転をめぐり騒動となっているのは主に「場内市場」。
一見すると「場外市場」まで移転するとの印象を受けるが、約400店舗の場外市場は、今後も築地に残る。
今月19日プレオープンの「築地魚河岸」は場内市場が豊洲に移転した後も築地の活気を守るため、約35億円をかけて整備した。
豊洲と築地で離れることによってどんな問題が生じるのか。築地場外市場の存在価値とは。専門家二人に伺う。


11月22日(火)
「不正続々の政務活動費 税金浪費する地方議員」

ゲスト:岩井 奉信(日本大学法学部 教授)、清水 勉(弁護士、東京市民オンブズマン)

富山市議会では、領収書の水増しや、自作等で政務活動費を不正に使用し12人が辞職した。
また、東大阪市議会では市議の代わりに職員が政務活動費報告書を代筆していた。同様の不正は全国の地方議会でも相次いだ。
現在、都内23区で領収書をインターネットで公開しているのは世田谷区のみ。地方議員の規範意識の低さとともにチェック体制の欠如が今問題となっている。
今後、どう議員活動をチェックするのか。また、政務活動費の透明性をどう保つべきか。その方策を探る。


11月23日(水)
「暗闘トランプと習近平 ぶつかる大国の情報戦 どうすべきか日本外交」

ゲスト:遠藤 誉(東京福祉大学国際交流 センター長)

次期米国大統領のドナルド・トランプ氏が、中国の習近平国家主席と電話会談した。これまで、トランプ氏は「中国製品に45%の関税」「中国を為替操作国に指定」と発言。
ロシアのプーチン首相を「強いリーダー」と称賛したのとは対照的に、中国に対しては、米国最優先の保護主義的な主張を展開してきた。
一方、中国側はトランプ流の外交にどう迫るのか。トランプ氏と習主席の思惑は?また日本は何を警戒すべきか。中国研究の第一人者に話を聞く。


11月24日(木)
「川淵三郎ハマるゴルフ『65歳からが面白い』」

ゲスト:川淵 三郎(日本サッカー協会最高顧問)
コメンテーター:二宮 清純(スポーツジャーナリスト)

サッカーJリーグの初代チェアマンで、最近ではプロ・バスケットボールBリーグを立ち上げた立役者、川淵三郎キャプテン。
実はゴルフのプレイでも凄腕であるのをご存知だろうか?18ホールを自分の年齢以下のスコアでまわる「エイジシュート」を過去4回も達成している。
さらに川淵キャプテンと一緒にゴルフをまわるととても楽しいとの評判で、上達の指導にも定評があるという。
そんな川淵キャプテン「ゴルフは65歳からがおもしろい」との持論を展開。シニア世代のゴルフの楽しみ方、上達の仕方など、詳しく聞く。


11月25日(金)
「トランプ相場はいつまで続く?」

ゲスト:真壁 昭夫(信州大学 経法学部教授)

アメリカの次期大統領にトランプ氏が選ばれた。しかしアメリカのダウ平均株価は過去最高値を更新中。日本の金融市場でも円安株高が進んでいる。短期的には歓迎されているかのように見えるトランプ次期大統領。だがこのトランプ相場はいつまで続くのか?
IMF(国際通貨基金)が出した最新の世界経済見通しを基に、堅調な状態が続くアメリカ経済の来年の行方や、いまのところ一息ついているイギリスのEU離脱問題に揺れるであろう欧州経済。またアメリカFRBによる2度目の利上げがいよいよ来月に迫る中、中国などの新興国からの資金流失懸念は世界経済にどのような影響を与えるのか?
信州大学の真壁昭夫教授に来年の世界経済について聞く。