第27話  偽りの自白

宮廷女官チャングムの誓い27話 アヒルの安全性を主張するチョンホの報告を受け、内禁衛(ネグミ)長主導でアヒル料理の検証が行なわれる。ハン最高尚宮(チェゴサングン)とチャングムは料理を再現し、試食が行なわれるが、しかし、クミョンの画策により試食をした人物が翌日高熱で倒れる。形勢は一気に逆転、内禁衛(ネグミ)に被害が及ぶことを恐れた内禁衛(ネグミ)長はチョンホを自宅の蔵に幽閉。パンスルはチョンホの部下をもう一人の標的に仕立て上げる。
チョンホの部下、アヒルを売った店の主人、ハン最高尚宮(チェゴサングン)とチャングムは厳しい取調べをうける。拷問に耐えかねたアヒル屋の店主はついに偽りの自白をし、ハン最高尚宮(チェゴサングン)もそれに倣う。ハン最高尚宮(チェゴサングン)は自ら罪を被ることでチャングムを助けようとしていたのだった。生き延びて、いつか代わりに名誉を回復して欲しいと頼むハン最高尚宮(チェゴサングン)に、チャングムはもう独り残されるのは嫌だと訴える。
その頃、オ・ギョモは謀反人全員の死刑を中宗に申し出ていた・・・。