9月19日~23日

9月19日(月)
「鹿児島漁師町の再生策 『ぶり奨学金』って何」

ゲスト:井上 貴至(鹿児島県長島町 副町長)

養殖ぶりの出荷量日本一を誇る鹿児島県長島町。人口1万人の小さな町は、2040年には7,000人に人口が減少する問題を抱えている。そこに総務省から派遣されて来たのが現在、副町長の井上貴至さん。
人口減少に歯止めをかける為に仕掛けた策が「ぶり奨学金制度」。若者を地元に残し、呼び戻す秘策だという。未来の漁業に欠かせない後継者を増やすことができるのか。全国の地方創生モデルになる鹿児島の実例を聞く。


9月20日(火)
「北朝鮮加速する核挑発 独裁者・金正恩の思惑」

ゲスト:辺 真一(コリア・レポート編集長)、鈴木 琢磨(毎日新聞編集委員)

今月9日、5回目の核実験を強行した北朝鮮。「核弾頭爆発に成功した」と主張し、ミサイルに搭載できるほど小型化が進んでいる事を誇示した。北朝鮮による核ミサイル攻撃が現実の脅威となりつつある。追加の独自制裁も辞さない日米韓。しかし、鍵を握る中国は慎重姿勢を崩さず各国の溝は埋まっていない。5度目の核実験で軍事能力はどこまで高まったのか。更なる核実験も行われるのか。また、今後国際社会はどのように足並みをそろえて対北への圧力を強めるべきなのか。専門家が分析する。


9月21日(水)
「二階自民幹事長に聞く 総裁任期延長論の賛否」

ゲスト:二階 俊博(自由民主党幹事長)、松田 喬和(毎日新聞特別顧問)

自ら発言し再燃する自民党総裁任期延長論にどう決着をつけるのか。天皇のお言葉を受けた「生前退位」の考え方、派閥の効能、さらに安倍一強の今後について幹事長に迫る。


9月22日(木)
「『女性リーダー』の時代到来か!?」

ゲスト:石原 直子(リクルートワークス研究所 研究員)、田中 俊之(武蔵大学助教)

小池都知事の都政に注目が集まっている。世界に目を向けても、IMFのラガルド専務理事、独メルケル首相、英メイ首相、韓国パク大統領と女性リーダーが台頭している。そう、時代はまさに女性リーダーの時代に向かっている。
世界経済フォーラムによると、日本の男女格差は145か国中101位。政府も女性の活躍を後押ししているが、海外に比べると1歩も2歩も遅れをとっているのが現状だ。とはいえ、企業では、女性管理職を増やそうという機運は高まっており、様々な策が講じられている。女性に活躍してもらいたい経営者も多いはず。果たして女性リーダーは、日本社会の閉塞感を打破する推進力になるのか?女性リーダー育成のポイントを炙り出す。


9月23日(金)
「英国離脱でEUの新試練」

ゲスト:稲田 信司(朝日新聞国際報道部部長代理)

EU(欧州連合)離脱を決めた英国。当初は世界に大きな影響を与えたが、最近は余波が収まってきたかに見える。しかし、離脱を巡っては大きな問題が横たわっている。
また欧州経済のみならず世界経済、しいては日本経済にも大きな影響を与えることは間違いない。
さらに欧州では各国で国民投票や大統領選など2017年問題が待っている。
パリ支局長を務めるなど欧州問題に詳しい朝日新聞の国際報道部、稲田信司部長代理に今後、欧州で何が起こるのか聞く。