8月29日~9月2日

8月29日(月)
「『実家の相続』大問題 今からできる資産防衛」

ゲスト:村田 宏彰氏(公認会計士・税理士、相続支援士協会 代表理事)、高橋 正典氏(不動産コンサルタント)

増え続ける空き家が社会問題。現在、空き家は全国で820万戸。10年後には3軒に1軒が空き家に。相続する子どものおよそ8割が、自宅を所有しているため。去年から空き家の法律が決まり強制撤去&増税に。特定空き家に認定されると固定資産税が6倍に。同じく去年から相続税も改正され、今まで税金を払わなくていい人も対象に。実家の相続で損をしないための対策をプロに伺う。


8月30日(火)
「小さくても強い新農業 規制緩和で海外に対抗」

ゲスト:久松 達央(久松農園代表)、三輪 泰史(日本総研シニアスペシャリスト)

秋の臨時国会で重要審議の1つがTPP=環太平洋パートナーシップ協定の承認案だ。安倍政権はTPP発効をにらみ、農林水産業の構造改革着手に位置付ける。一方で、若者の就農は伸び悩み、担い手の減少に歯止めがかからない。農家の平均年齢は67歳と、高齢化が主要国の中でも突出している。そんな中、新たな農業を目指す、次世代の経営者も現れ、クラウドなどITを駆使し、細かな消費者のニーズにも応える。手厚い保護策で支えられてきた、今までの農業体質を変え、農業を成長産業にするための新たなヒントはあるのか。「小さくても強い農家」からその方策を導く。


8月31日(水)
「iPS細胞が生む未来 再生医療ビジネスは今」

ゲスト:谷口 英樹(横浜市立大学大学院医学研究科教授)、鍵本 忠尚(株式会社ヘリオス 代表取締役社長兼CEO)

iPS細胞発見から10年、再生医療の研究と取り巻く環境は飛躍的に進歩している。周辺産業も含めた再生医療の世界の市場規模は53兆円との試算もある。日本が勝つために何が必要か。ゲストは、世界初の「ミニ肝臓」再生に成功した横浜市大大学院の谷口教授。そして、医師からバイオベンチャーのトップに転身した、ヘリオスの鍵本社長。日進月歩の再生医療と実用化への道、日本の医療ビジネスの可能性についてゲストが語る。


9月1日(木)
「もしもの大災害 どうする!?事業の継続」

ゲスト:松島 康生(災害リスクアドバイザー、BCP・防災計画コンサルタント)、中澤 幸介(リスク対策.com編集長)

防災の日、各地で防災対策を考えるイベントなども開かれる。災害時の課題の一つとなっているのが、企業の事業再開だ。阪神淡路大震災後に日本でも本格的に導入が検討され、東日本大震災では事業再開計画を持っていた企業とそうでない企業で明暗が分かれた。 特に中小企業では、いつ来るかわからない災害のための準備になかなか取り組めていないのが現状だ。「備えあれば憂いなし」。番組ではすぐに始められる事業再開のためのノウハウを専門家が伝授する。


9月2日(金)
「人工知能を利用した健康社会の実現」

ゲスト:桜田 一洋(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー)

高齢化が進む中で、急騰する医療費。それを抑制するために人工知能(AI)を利用した新たな「高齢者ケア」の研究が進んでいる。病気にならない、病気にさせないための新しい医療とはどんなものなのか?
再生医療分野で成果を上げ、人工知能を用いた予防医療の研究を続けるソニーコンピュータサイエンス研究所の桜田一洋氏に最先端医療の最前線を聞く。