7月8日  近代史探訪!東京九段銅像が語る日独の秘話

東京千代田区・九段。ここには江戸末期から明治にかけて様々な政治・文化・教育の施設が作られ、そのDNAが現代日本に脈々と続いている。
今回は九段に日本総合研究所を構える寺島実郎氏が自ら九段周辺を巡り、九段の史跡を歴史ツーリズムの観点から語る。
特に葛飾北斎が描いた浮世絵から見る江戸期の九段坂の姿や、明治から昭和にかけて複雑な関係を続けた日本とドイツの知られざる関係など、これまであまり語られることのなかった近代日本の姿を描き出す。