6月6日~10日

6月6日(月)
「AGF 『和』のコーヒーを追求」

ゲスト:横山 敬一(味の素ゼネラルフーヅ〈AGF〉社長)

大手コンビニチェーンで人気の「コンビニコーヒー」。ここのコーヒー豆の焙煎を手掛けているのはAGFだ。先月開催された伊勢志摩サミットの休憩ブースの一角にもAGFのコーヒーが置かれていた。日本のコーヒーシーンにおいて常に先頭を走ってきたAGF。近年ではより日本の風土や文化に合ったコーヒーを提供しようと、日本人に合う「和風コーヒー」なるものを追求。さらに環境にも配慮した取り組みも実施。コーヒーをどこまでも追求する横山社長を招き、AGFが目指す未来について伺う。


6月7日(火)
「待機児童解消の処方箋 地域の力・民間の力」

ゲスト:田中 良(杉並区長)、甲田 恵子(株式会社AsMama 社長)

全国の待機児童は2万3000人を超え、5年ぶりに増加した。そんな中、東京都区部では、人口の流入を受け、保育所整備や人材確保が急務となっている。杉並区では「すぎなみ保育緊急事態宣言」を出し、今年度中に待機児童の定員枠を2200人増やし、区の公園などを整備し新たに保育所を作るなど事業費約70億円を計上した。しかし、区の説明会では公園近くに住む住民からは反対の意見も多く、紛糾する場面もあった。一方で、近年では民間企業も育児支援に乗り出す。第一生命では都内の自社ビルの空きスペースに保育所を誘致するなどハード面での支援する。また、ベンチャー企業アズママでは、1時間500円と格安で子どもの一時預かりなどを請け負うサービスを行う。このような官民の取り組みは待機児童問題の根本的な解決になるのか。ゲストから話を伺う。


6月8日(水)
「河野防災担当相に聞く 災害復旧の対策と課題」

ゲスト:河野 太郎(防災担当大臣)、御厨 貴(青山学院大学特任教授)

熊本地震の発生から2か月近くになろうとしている。家屋を失った被災者たちは、いまも避難所でプライベートのない生活を余儀なくされている。家屋での生活を恐れていた人たちはテント村で避難生活を送っていたが、先月をもってテント村は撤去。600人余りの人たちが避難所に移動した。被災者たちの生活再建はいつできるのか?地震発生以降の政府の対応は正しく機能し、東日本大震災などの教訓を生かすことができたのか?罹災証明手続きの遅れはいつまで続くのか?防災担当大臣の河野太郎氏と、青山学院大学特任教授で「くまもと復旧・復興有識者会議」委員でもある御厨貴氏に災害復旧の対策と課題について伺う。


6月9日(木)
「メダルラッシュに期待 日本の『パラスポーツ』」

ゲスト:京谷 和幸(車いすバスケットボール男子日本代表アシスタントコーチ)
コメンテーター:二宮 清純(スポーツジャーナリスト)

ゲストは京谷和幸さん。車いすバスケットボール選手として、2000年のシドニーパラリンピックで代表初選出。以降、アテネ・北京・ロンドンと4大会連続出場を果たした。現在は男子日本代表アシスタントコーチなど指導者としての道を歩み始めている。元々はJリーグのサッカー選手だった京谷さん。交通事故で脊髄を損傷し、その後出会った車いすバスケットボールで新たな夢を見出した。まもなく迎えるリオパラリンピック。日本人選手の活躍は?4年後の東京パラリンピック開催に向けて、国内での課題や期待は?パラスポーツの今後について、第一人者が直言する。
番組コメンテーターはスポーツジャーナリストの二宮清純氏。


6月10日(金)
「日本マイクロソフトの新戦略 『働き方革命』」

ゲスト:樋口 泰行(日本マイクロソフト会長)

ビル・ゲイツが1975年に創設したマイクロソフトは、現在も世界をリードするITの勝ち組企業だ。コンピュータソフトの「ウインドウズ」を広く普及させ、日本法人は11年後の1986年に創設した。その日本マクロソフトを現在率いているのは、松下電器からスタートし、アップルやヒューレット・パッカードなど外資系企業を経験してきた樋口泰行会長。IoT時代のマイクロソフトの新しい経営戦略や、最近力を入れている従業員の「働き方革命」について、勝ち組IT企業の考え方を聞く。