第15話  宣戦布告

宣戦布告 第15話

宣祖の寝殿で一夜を過ごしたケトンは光海君を想い涙するが、我が身の運命を翻弄した正妃とヤンファダンへ憎しみの炎を燃やす。 一方、都奪還を目前に控えていた光海君のもとに臨海君が現れ、光海君の指揮下で戦うと告げる。 久しぶりの兄弟の再会だった。 同じ頃、宣祖の怒りに触れて南部へ追いやられていたチョン・チョルは孤独な死を迎える。 また、病に倒れた信城君も幼い生涯をあっけなく閉じるのであった。