第6話  あんた達といると、 ほんっとにろくなことがない

夏合宿で体の痛みだけでなく、心の痛みまで共有するようになったキズナイーバーたち。
少しずつ一緒に過ごす時間が長くなっている彼らだったが、未だに一線を引いた様子の穂乃香が気になる仁子。
そんな穂乃香の前に編集者の男が現れる。彼女はかつて、2人組の中学生漫画家「シャルル・ド・マッキング」の
一人で、相方の少女を亡くしていたのだった。