5月9日~5月13日

5月9日(月)
「10年後の女性を描く ベルメゾンの未来戦略」
ゲスト:星野 裕幸(千趣会 代表取締役社長)

通信販売大手の「ベルメゾン」を手掛ける千趣会は、他にもウエディングや保育園など女性に身近な事業を展開しています。ベルメゾンのオリジナル商品の比率は77%と高く、商品開発のヒントは徹底的な女性目線によるモニター会によって生み出されます。女性が元気で消費をすれば日本経済は明るくなるという星野社長に、ベルメゾンが描く未来について聞きます。

5月10日(火)
「音楽産業は存亡危機?都倉俊一が再起動!」
ゲスト:都倉 俊一(作曲家・編曲家・プロデューサー)

ピンク・レディー、山口百恵、ファインガー5など、歌謡史に残る数々の名曲を生んだ作曲家・都倉俊一。社会現象を巻き起こし、一時代を築き上げたヒットメーカーはいま、音楽産業に大きな危機感を抱いている。レコードからCD、ダウンロード、そしてストリーミングへとデジタル化が進み、"空気に触れない音楽"が増え、飽きたら簡単に"デリート"(消去)される時代へと変貌してきたことことに対してだ。「このままでは日本の音楽文化は崩壊する」と警鐘を鳴らす。もう一度、日本の文化を見つめ直し、美しい言葉と音こそが"復活のカギ"と説く都倉氏に、体験を通したエンターテインメント論を聞く。

5月11日(水)
「『消滅区』からの脱却 豊島・高野区長の挑戦」
ゲスト:高野 之夫(豊島区長)

日本創生会議が2014年に発表した「2040年消滅可能性都市」に23区で唯一、選ばれた豊島区。これを受け、豊島区は緊急対策本部を立ち上げ、様々な取り組みを敢行した。まず、交流人口を増やすため、池袋をアニメの街として発信し、女子オタクの聖地として作り上げた。さらに、それを見に外国人観光客も集まった。次に、子どもを産んだ家族世帯に定住してもらうため、空き家をリノベーションして子育て用地に改革する案も。さらに、高齢介護施設の解消を目指すなどの目的で、地方との連携を強化し、姉妹都市の秩父への区民移住計画も進行している。過去に800億の赤字を解消させるなど、ユニークな発想と強いリーダーシップで、地方行政を執り行う、高野区長から豊島区の未来像を聞く。

5月12日(木)
「世界に通用する選手を なでしこ佐々木前監督」
ゲスト:佐々木 則夫(サッカー女子日本代表前監督)
コメンテーター:二宮 清純(スポーツジャーナリスト)

ゲストは今年3月に、なでしこジャパンの監督を退任した佐々木則夫さん。2008年にサッカー女子代表監督に就任し、2011年FIFA女子ワールドカップ優勝。2012年ロンドン・オリンピックでは銀メダル獲得を成し遂げた。
「これから世界で戦っていくことは本当に厳しい」
「明確は力の差がなくなりつつある」と退任会見で語った佐々木前監督。
今後、日本の女性スポーツが世界と戦うには何が必要なのか?
番組コメンテーターはスポーツジャーナリストの二宮清純氏。

5月13日(金)
「日本人のルーツを探る」
ゲスト:林 良博(国立科学博物館館長)

日本人はどこから来たのか?アフリカで生まれた人類が世界中に拡散していった人類最大の旅路をイギリス人考古学者フェイガンは「グレートジャーニー」と名付けた。日本人もユーラシア大陸・朝鮮半島を経てやってきたとの説が有力だった。しかし近年の研究から、3万年前に高度な航海術を操り琉球列島に多くの人が渡ってきた証拠となる遺跡も見つかっている。果たして我々の祖先は海を越えてきたのか?また博物館の持つ役割とは何か?国立科学博物館の林良博館長と日本人の源流について考察する。