第19回  白虎隊〜末裔が語る悲劇の真実〜会津若松

白虎隊〜末裔が語る悲劇の真実〜会津若松 第19回

激動の幕末、国内を二分した戊辰戦争で犠牲になった10代の少年たち「白虎隊」。語り継がれる「飯盛山の悲劇」。彼らはなぜ自刃という道を選んだのか?青春時代の真っただ中、戦に巻き込まれ命を散らした少年たちの思いとは?隊士の中で一命をとりとめた飯沼貞吉の末裔がこれまで語られてきた白虎隊の自刃の理由に異を唱える。番組では歴史の街、福島県会津若松の地を巡り、今なおふるさとで愛される白虎隊の悲劇の真実を追う。テレビ初登場、白虎隊が自刃の直前に通った洞穴、鶴ヶ城、日新館、秋の風物詩会津まつり、白虎隊慰霊祭の模様も紹介。伝統工芸「会津漆器」や郷土料理「こづゆ」、東山温泉郷もお見せする。